12/16(土)FINAL

優勝:mmk準優勝:Bergka Glanz CF 会場:守口市民体育館  チーム数:8

3月15日(水)の東京・千葉大会からスタートしたアイデムカップ2017。今年は、北は北海道から南は鹿児島まで、全国32都市43大会、延べ320大学、614チーム5,576人が参加した。
そして、12月16日(土)。FINALの舞台となったのは、大阪府にある守口市民体育館。277日間に渡って全国で繰り広げられてきた「日本一の大学生フットサルチーム」を決めるFINALの舞台に駒を進めたのは、各地域セントラルを勝ち抜いた『宮城大学 FC. Fastidio(北海道・東北代表)』『Bergka Glanz CF(関東代表①)』『明治大学 コスタ・リカ(関東代表②)』『常葉大学 浜松フットサル部(東海・北信越代表)』『mmk(関西代表①)』『関西大学 MAJESTA(関西代表②)』『HIRAMATE瀬戸(中四国代表)』『福岡工業大学 FCAction(九州代表)』の計8チーム。

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大学生フットサルNo.1の称号と各地域同士のプライドを懸けた戦いは、「守口市吹奏楽団」によるFINALの舞台にふさわしい力強く、選手のモチベーションを高めるような演奏で開幕。
FリーグでもMCを務めるDJジャンボ氏による実況と、昨年惜しまれつつも現役引退をした元シュライカー大阪の永井義文氏の解説という、大学生にとっては非日常的な空間の中での試合が繰り広げられた。

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初戦から目の離せない攻防が繰り広げられる予選ラウンド。
Group Aは6試合中3試合が1点差の攻防となる接戦が続いたが、Bergka Glanz CFが3連勝で1位通過。3位決定戦には、わずかに得失点差でHIRAMATE瀬戸を上回ったMAJESTAが勝ち上がった。
Group Bは浜松フットサル部とmmkが最後まで首位の座を争うが、予選リーグ最終試合でmmkが浜松フットサル部から1点をもぎ取って1位突破を勝ち取り、決勝戦進出を決めた。
3位決定戦・決勝戦前には「追手門学院大学チアリーダー部 SOLDIERS」が華麗なるパフォーマンスを披露。会場はさらなる盛り上がりを見せる。3位決定戦ではMAJESTAと浜松フットサル部が対戦。個人技で勝るMAJESTAが組織力で対抗する浜松フットサル部を破り、全国3位に輝く。

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緊張感が漂う中、迎えた決勝戦はBergka Glanz CFとmmkの対戦。関西勢大会4連覇が懸かるmmk。
序盤は互いに速い攻撃でゴールへ直線的に向かう展開となる。決定的なチャンスには繋がらないものの、互いに得点を早い時間に奪いたいという意欲を感じさせた。
すると前半6分、中央でボールを持ったmmk 5番の金倉が左サイド奥にパスを流す。そのボールを受けた8番の大垣が素晴らしいタイミングで折り返しを中央へ。折り返した先にいたのは先ほどパスを出した金倉。落ち着いた確かな技術で、折り返しのクロスをミートさせ、ゴールへ流し込んで先制に成功する。
先制点を取ったmmkからは硬さが取れ、持ち前の高い技術を発揮して、度々ゴールへ迫る。
前半8分、mmkが高い位置からプレスをかけボールを奪取。奪ったボールを受けた金倉がゴレイロと1対1に。金倉はその対峙したゴレイロの隙を逃さず、トゥーキックで股下を通し、相手へ強いダメージを与える追加点を奪取。
ただ、Bergka Glanz CFも黙ってはいない。前半のラストプレー、8番の金子と10番の佐藤のワンツーから最後は佐藤が振り向きざまに鋭いシュート。しかし惜しくもボールはゴールの左へ。前半はmmkの2点リードで折り返す。

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後半に入るとBergka Glanz CFはエースの佐藤にボールを集めてチャンスを窺う。追いかけるBergka Glanz CFがボールを支配しているものの、mmkもきっちりカウンターから追加点を狙う姿勢。
試合終了が近づくと、mmkはきっちりボールを回しながら時間を殺していく。焦るBergka Glanz CFは、守備のブロックを崩すことはできずに試合はそのまま2-0で終了を迎える。
mmkがアイデムカップ2017の覇者に輝き、見事に関西勢4連覇を飾った。

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決勝戦後には「アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ×西宮ブルーインズ」による豪華なパフォーマンスが優勝チームに華を添える。そしていよいよ優勝チームにのみ参加権が与えられるエキシビションマッチ。
エキシビションマッチには2016-17年のFリーグと全日本フットサル選手権の2冠を達成したシュライカー大阪のOBたちが集結。「シュライカー大阪レジェンズ」としてmmkと対戦。
シュライカー大阪レジェンズは高い個人技とフットサル特有の動きでmmkを圧倒。mmkも大学生らしく運動量で反撃を試みるが、シュライカーの技術が上回り、エキシビジョンマッチは3-0でシュライカー大阪レジェンズの勝利となった。

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その後は表彰セレモニーで準優勝チームBergka Glanz CF、優勝チームmmkへトロフィー、メダル、副賞が授与。関西勢の4連覇という結果で、関西勢の強さを見せつける形でアイデムカップ2017はフィナーレを迎え、シーズンの幕を閉じた。

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MOVIE/ 12/16(土)FINAL

「アイデムカップ2017 FINAL」 優勝チーム インタビュー

「本当にうれしい」の一言に尽きると思います。僕らは4回生が主体であり、アイデムカップに参加できるのが今年で最後なので、その気持ちが一試合一試合に出たということと、メンバーに恵まれたということが優勝に繋がったと思います。
また、僕らは得点力はあるのですが守備の面で課題があったので、切り替えや戻るとこをしっかり戻る、ということだけをきっちりしようと話していました。今日の全ての試合で一点しか失点をしていないので、とても満足です。

チームの特徴はワイワイガヤガヤという感じですね。盛り上げ役が多いので、それに乗ってみんなで楽しくワイワイって感じですね。
今日戦った相手はどこも簡単には勝たせてくれる相手ではなかったです。決勝の相手だったBergka Glanz CFもとても強かったので、ちょっと苦戦しました。
この大会が開催されるにあたって多くの人が関わっていると思うのですが、その人たちにもしっかり感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。
今日は本当にありがとうございました。

mmk 岡部銀次郎

「アイデムカップ2017 FINAL」 準優勝チーム インタビュー

決勝戦で負けたのは悔しいですけど、結成1年目で準優勝に輝いたことはポジティブに考えて良いかなと思います。
僕らは普段からみんな仲が良いので、チームワークが良いと思います。
ゲーム内で苦しいときがあっても、10番の拓海に当てる。そして点を取られても取り返して、しっかり勝ち切るということを意識しました。
普段はおちゃらけて明るくてバカみたいなチームなんですけど、試合になると真面目で一致団結して戦います。

今日参加してみて、やはり関西勢は一味違うというか、mmkはレベルが違かったです。誰が出ても上手いし強いし、これから1年間かけてレベルアップして関西勢に勝てるように頑張ります。
本当にこのアイデムカップがあってすごく1年間充実したので、また来年も出場して、ひとつの生きがいと思って、1年間楽しく過ごしたいと思います。

Bergka Glanz CF 本間 廉

MVPインタビュー

自分がMVPと分かった瞬間は、率直に嬉しかったです。名前を呼ばれた時は、正直自分で良いのかなと思いました(笑)。このような賞を取れたのはチームメイトのおかげなので、とても感謝してます。
アイデムカップは今年初めて出場させてもらったのですが、今日のFINAL当日まであっという間でした。しかし、振り返ると地区予選が懐かしく感じます。確かまだあの時はチームの顔合わせの2日目ぐらいでした。

FINALの予選リーグは本当にどこも強豪揃いだったので、1試合1試合大切に戦いました。2戦目の関西第2代表のMAJESTAとの試合の逆転勝ちは非常に気持ち良かったです。
決勝戦前にはとても良い緊張感で試合に臨めました。自分自身は予選もほぼ休みなく出場していたので、正直疲労があり、辛かったです(笑)。どうにかアドレナリンを出して頑張りました(笑)。

アイデムカップは本当に素晴らしい大会です。そして、フットサルという競技を通じて色んな方々と関わりを持ち、絆を深め、試合ではバッチバチの試合を仲間と戦える最高の大会です。
なので、もっとたくさんのチームに参加してほしいです。来年こそは全国制覇します。

Bergka Glanz CF 佐藤拓海

予選リーグ組み合わせ

Group A 勝点 得点 失点 得失 順位
関東代表①
Bergka Glanz CF
○3-0 ○2-1 ○2-0 3 0 0 9 7 1 +6 1
中四国代表
HIRAMATE瀬戸
●0-3 △0-0 ○1-0 1 1 1 4 1 3 -2 3
関西代表②
関西大学 MAJESTA
●1-2 △0-0 ○1-0 1 1 1 4 2 2 ±0 2
北海道・東北代表
宮城大学 FC.Fastidio
●0-2 ●0-1 ●0-1 0 0 3 0 0 4 -4 4
Group B 勝点 得点 失点 得失 順位
関東代表②
明治大学 コスタ・リカ
●1-2 ●0-3 △0-0 0 1 2 1 1 5 -4 4
東海・北信越代表
常葉大学 浜松フットサル部
○2-1 ●0-1 △0-0 1 1 1 4 2 2 ±0 2
関西代表①
mmk
○3-0 ○1-0 △1-1 2 1 0 7 5 1 +4 1
九州代表
福岡工業大学 FCAction
△0-0 △0-0 △1-1 0 3 0 3 1 1 ±0 3

試合結果(決勝トーナメント)

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