5月25日(土)、エスパルスドリームフィールド静岡(静岡県静岡市)にて、大学生によるフットサル大会「アイデムカップ フットサル大会in静岡」が開催されました。予選からハイレベルな熱戦が繰り広げられた今大会。併せて実施されたブラインドサッカー体験会の模様と合わせてリポートします。


 

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■ Aブロック


-試合結果-

Aブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 常葉学園大学 GU A 2 0 0 6 5 3 2 1
2 静岡英和大学 FC EIWA 1 1 0 3 4 4 0 2
3 静岡産業大学 APOLLO 0 2 0 0 2 4 -2 3

-対戦結果-

Aブロック 1 2 3
1 常葉学園大学 TGU A 3 ○ 2 2 ○ 1
2 静岡英和大学 FC EIWA 2 ○ 3 2 ○ 1
3 静岡産業大学 APOLLO 1 ● 2 1 ● 2


■ Bブロック


-試合結果-

Bブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 静岡産業大学 Wink 0 2 0 0 1 8 -7 3
2 常葉学園大学 TGU B 2 0 0 6 6 1 5 1
3 静岡大学 マイルドイレブン C 1 1 0 3 5 3 2 2

-対戦結果-

Bブロック 1 2 3
1 静岡産業大学 Wink 0 ● 4 1 ● 4
2 常葉学園大学 TGU B 4 ○ 0 2 ○ 1
3 静岡大学 マイルドイレブン C 4 ○ 1 1 ● 2


■ Cブロック


-試合結果-

Cブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 静岡産業大学 コレーガ 2 0 0 6 4 1 3 1
2 静岡大学 マイルドイレブン B 0 2 0 0 1 4 -3 3
3 常葉学園大学 TGU C 1 1 0 3 3 3 0 2

-対戦結果-

Cブロック 1 2 3
1 静岡産業大学 コレーガ 2 ○ 0 2 ○ 1
2 静岡大学 マイルドイレブン B 0 ● 2 1 ● 2
3 常葉学園大学 TGU C 1 ● 2 2 ○ 1


■ Dブロック


-試合結果-

Dブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 静岡大学 マイルドイレブン A 1 1 0 3 4 4 0 2
2 富士常葉大学 プライド 2 0 0 6 9 0 9 1
3 AIDEM静岡 0 2 0 0 1 10 -9 3

-対戦結果-

Dブロック 1 2 3
1 静岡大学 マイルドイレブン A 0 ● 3 4 ○ 1
2 富士常葉大学 プライド 3 ○ 0 6 ○ 0
3 AIDEM静岡 1 ● 4 0 ● 6

サッカー王国の名に恥じない
白熱した試合の連続。

-予選リーグから熱戦がつづく。

静岡県内での初開催となった「アイデムカップ フットサル大会in静岡」。5月25日(土)、会場となったエスパルスドリームフィールド静岡には、100名以上の大学生が集まり、全12チームによって優勝が競われた。
4ブロック3チームごとの総当たりによる予選リーグと、その結果に基づく順位別トーナメントによって優勝が決定する今大会。サッカー王国と呼ばれる土地だけに、ウォーミングアップを兼ねたボール回しやシュート練習の様子を見ていても、参加者一人ひとりの技術の高さが見てとれる。開会式を終え、試合がはじまると、予選リーグの段階から激しく競り合う好ゲームの連続。鮮やかなゴールが決まるたびに、会場からはどよめきにも似た歓声が上がった。

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-元Jリーガーを交えてのブラサカ体験。

予選リーグと順位別トーナメントの間に開催されたのが、ブラインドサッカー体験会。ブラインドサッカーでは、目隠しをした状態で音が鳴るボールを使ってプレーする。視覚に障がいを持った方でも楽しめるように考案された、パラリンピックの公式競技にも採用されているサッカーだ。
日本ブラインドサッカー協会の指導のもと、大学生たちは目隠しをした状態でのダッシュ、ドリブル、シュートを体験。ボールやゴールの位置が分からなくなってしまう人が続出する中、見えていないとは思えないほど正確でスピード感あふれる実演を見せてくれた選手に対し、参加者からは大きな拍手が送られた。
体験会には、大学生たちに交じってゲストであるエスパルスジュニアユースの監督を務める岩下潤さん(U-15監督)、横山貴之さん(U-14監督)、久保山由清さん(U-13監督)も参加。元Jリーガーの3名も、視覚を奪われた状態でのプレーははじめての経験。ドリブルでは巧みなボールコントロールを見せながらも、ゴール前での力のないシュートには会場全体がどっと笑いに包まれた。

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-全試合無失点でつかんだ優勝。

予選リーグの結果に基づいて行われた順位別トーナメント。静岡県で勤務するアイデム社員で結成された特別参加の社会人チーム「AIDEM静岡」に岩下さん、横山さん、久保山さんが助っ人として参加した。元Jリーガーと一緒に試合ができるとあって、対戦チームも興奮ぎみ。予選では1勝もできず、元Jリーガーの力まで借りた「AIDEM静岡」。序盤では個人技によって見どころをつくったものの、徐々に3人のスタミナが切れはじめると、後半にかけて若さあふれる大学生が圧倒。結果、「AIDEM静岡」は全戦全敗に終わった。
一方、予選リーグの各ブロック1位のチームによって行われた決勝トーナメントでは、3位決定戦がサドンデスのPK戦にもつれこむなど、白熱した名勝負がつづいた。そして、最後まで勝ち進み、決勝に残ったのは、富士常葉大学の「プライド」と、常葉学園大学の「TGU B」。華麗なパスワークで優勢に試合を運ぶ「プライド」と、守りを固めつつ、カウンターでの速攻を狙う「TGU B」。互いに譲らず、0対0のまま試合は終盤へ。PK戦での決着も脳裏をよぎりはじめたとき、一瞬の隙を突いて均衡を破ったのは、「プライド」だった。角度のない右サイドから素早く右足を振りぬくと、ボールはキーパーの脇を抜け、ゴールネットを揺らしていた。
1対0のまま、試合は終了。優勝したのは、「プライド」。予選リーグ・決勝トーナメントを通じて全試合無失点。圧倒的な強さでの優勝だった。

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●優勝チーム インタビュー

「毎週、富士常葉大学で練習をしているチームで、今回は1~2年生のメンバーで参加しました。大会がはじまるまでは緊張しましたが、実際に一日終わってみるとすごく楽しかったですね。来年もまた大会に出て、優勝したいと思います。また、ブラインドサッカーははじめての体験でしたが、日頃からいかに目で見ているのかが分かりました。もっと音を聞いてプレーできるようにがんばりたいです」(富士常葉大学 「プライド」 中山キャプテン)

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●参加チーム インタビュー

「今回はじめて結成したチームにもかかわらず、よい成績が残せてよかったです。結果は気にせず、とりあえず楽しくやろうという感じで試合に臨みました。自分たちが楽しんでサッカーをやれたことで、結果もついてきたのかもしれません。とはいえ、ここまできたら勝ちきりたかったという気持ちもあるので、今度参加させていただいたときには勝ちにいくサッカーをしたいと思います」(常葉学園大学 「TGU B」 西塚キャプテン)

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