8月3日(土)、エスパルスドリームフィールド静岡(静岡県静岡市)にて、大学生によるフットサル大会「アイデムカップ フットサル大会in静岡」が開催されました。予選からハイレベルな熱戦が繰り広げられた今大会。併せて実施されたブラインドサッカー体験会の模様と合わせてリポートします。


 

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■ Aブロック


-試合結果-

Aブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 常葉大学 プライド A 2 0 0 6 5 1 4 1
2 静岡県立大学 サッカー部 C 0 2 0 0 0 6 -6 3
3 静岡大学 フランサ 1 1 0 3 4 2 2 2

-対戦結果-

Aブロック 1 2 3
1 常葉大学 プライド A 3 ○ 0 2 ○ 1
2 静岡県立大学 サッカー部 C 0 ● 3 0 ● 3
3 静岡大学 フランサ 1 ● 2 3 ○ 0


■ Bブロック


-試合結果-

Bブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 セントラル 1 0 1 4 7 2 5 1
2 常葉大学 プライド B 1 1 0 3 5 8 -3 2
3 静岡県立大学 Pesca Peito 0 1 1 1 3 5 -2 3

-対戦結果-

Bブロック 1 2 3
1 セントラル 6 ○ 1 1 △ 1
2 常葉大学 プライド B 1 ● 6 4 ○ 2
3 静岡県立大学 Pesca Peito 1 △ 1 2 ● 4


■ Cブロック


-試合結果-

Cブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 静岡県立大学 サッカー部 B 0 2 0 0 2 6 -4 3
2 静岡産業大学 コレーガ 1 1 0 3 3 3 0 2
3 常葉大学 プライド C 2 0 0 6 7 3 4 1

-対戦結果-

Cブロック 1 2 3
1 静岡県立大学 サッカー部 B 0 ● 2 2 ● 4
2 静岡産業大学 コレーガ 2 ○ 0 1 ● 3
3 常葉大学 プライド C 4 ○ 2 3 ○ 1


■ Dブロック


-試合結果-

Dブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 常葉大学 TGU 2 0 0 6 11 1 10 1
2 静岡県立大学 サッカー部 A 1 1 0 3 2 6 -4 2
3 静岡県立大学Pesca Peito B 0 2 0 0 1 7 -6 3

-対戦結果-

Dブロック 1 2 3
1 常葉大学 TGU 6 ○ 0 5 ○ 1
2 静岡県立大学 サッカー部 A 0 ● 6 2 ○ 0
3 静岡県立大学Pesca Peito B 1 ● 5 0 ● 2

ハイレベルな試合の連続に、
平野孝さんも絶賛。

―静岡のレベルの高さを見せつける熱戦の数々。

今年2回目となる「アイデムカップ フットサル大会in静岡」。前回大会につづき、エスパルスドリームフィールド静岡を会場にして行われた。快晴の下での開催となったが、コートは完全に屋根で覆われているため、直射日光はさえぎりながら乾いた空気がさわやかに吹き抜ける絶好のコンディション。夏休み中の開催ということもあり、前回大会の優勝・準優勝チームのほか、帰省中のメンバーで結成された複数の大学の混成チームなど、全12チームによって優勝が競われた。
予選リーグから豪快なロングシュートや鮮やかなループシュートが次々に決まるハイレベルな試合の連続。試合の様子を見ていたスペシャルゲストであるサッカー元日本代表の平野孝さんも、「静岡は、やっぱりレベルが高い。サッカーのこともよく知っているし、小さなブラジルのような感じ。何よりもサッカーをしているときの生き生きとした顔がいい」と絶賛していた。

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大切なのは、相手のことを考えて行動すること。

予選リーグと順位別トーナメントの間に開催されたのが、平野さんも交えてのブラインドサッカー体験会。ブラインドサッカーでは、目隠しをした状態で音が鳴るボールを使ってプレーする。日本ブラインドサッカー協会の指導のもと、仲間の声を頼りに、ボールの位置を探り、パスやシュートを体験。前回大会の経験者が多かったこともあり、今回はブラインドサッカー元日本代表の寺西選手のディフェンスを交わしてゴールするという高度なプレーにも挑戦した。
体験会の最後に、平野さんは学生たちの目を見ながら語りかける。
「目が見える状態のときは、なんとなくパスを出せば相手は受け取ってくれる。でも、アイマスクをして目が見えない状態になると、パスを受け取る相手のことを考えて行動するようになる。視点が自分から、相手に変わるということ。これはフットサルだけではなく、社会に出たときも同じで、相手のことを考えてコミュニケーションをすることがとても大切なんだ」

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決勝は、「プライド」対「プライド」。

予選リーグの結果に基づいて行われた順位別トーナメント。抽選に当たった2チームには、助っ人として平野さんが加わってくれることに。FIFAワールドカップにも出場経験のある元日本代表と一緒にプレーできるとあって、相手チームも含めて学生たちは興奮気味。選手交代でピッチに立つやいなや、狙いすましたスルーパスで味方のゴールをアシストすると、会場は歓声に包まれた。
決勝に勝ち上がったのは、常葉大学のメンバーを母体とする「プライド A」と「プライド C」。前回大会の優勝チームである「プライド」が、今大会ではメンバーを増やして3チームに分かれて参戦。結果、PK戦までもつれた準決勝を制し、「プライド」同士の決勝が実現した。
知った顔同士の対戦ということもあり、試合前は笑顔を見せていた両チーム。だが、キックオフをされたあとは、互いに一歩も引かず、文字通りプライドがぶつかり合う熱戦となった。
先制したのは、「プライド A」。さらに追加点を狙う猛攻の中、少ないチャンスを活かして「プライド C」が同点に追いつくと、続けざまに得点を重ねて逆転。そのまま逃げ切り、優勝を飾った。
平野さん自らの提案により、サプライズでMVPが選出されることに。選ばれたのは、決勝戦で決勝ゴールを上げた「プライド C」の選手。平野さん着用のサイン入りスパイクが贈呈された。
最後は平野さんを囲んで、「プライドC」と「プライドA」の両チーム一緒に記念撮影。試合後は悔しがっていた「プライド A」の選手たちの顔にも笑顔が戻った。

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●優勝チーム インタビュー

「自信満々で、優勝するつもりで大会に参加しました。でも、僕個人は大学でフットサルサークルに入るまではサッカーの経験はないんですよ(笑)。決勝はよく知っている相手だったので、本気でありながら、和気あいあいとした雰囲気の中で戦うことができました。今回、『プライド』として2連覇することができたので、次は3連覇を狙っていきたいです」(常葉大学 「プライド C」 中川キャプテン)

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