9月13日(金)、エスパルスドリームフィールド静岡(静岡県静岡市)にて、第3回「アイデムカップ フットサル大会 in 静岡」が開催されました。夏休み中ということもあり、常連チームにもメンバーの入れ替わりがあるなど、勝負は混戦の予感。元フットサル日本代表・木暮さんの華麗なプレーにも注目が集まった大会の様子をリポートします。


 

9/13(金)静岡大会決勝トーナメント9/13(金)静岡大会5位~8位決定戦

■ Aブロック


-試合結果-

Aブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 静岡大学 フェアリー 0 2 0 0 2 4 -2 3
2 常葉大学 カフェテリア 1 1 0 3 3 5 -2 2
3 静岡産業大学 猛者集結センター 2 0 0 6 6 2 4 1

-対戦結果-

Aブロック 1 2 3
1 静岡大学 フェアリー 1 ● 2 1 ● 2
2 常葉大学 カフェテリア 2 ○ 1 1 ● 4
3 静岡産業大学 猛者集結センター 2 ○ 1 4 ○ 1


■ Bブロック


-試合結果-

Bブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 愛知大学 はとちゃんず 0 0 2 2 1 1 0 2
2 静岡大学 マイルドイレブン 0 0 2 2 1 1 0 2
3 静岡産業大学 APOLLO A 0 0 2 2 2 2 0 1

-対戦結果-

Bブロック 1 2 3
1 愛知大学 はとちゃんず 0 △ 0 1 △ 1
2 静岡大学 マイルドイレブン 0 △ 0 1 △ 1
3 静岡産業大学 APOLLO A 1 △ 1 1 △ 1


■ Cブロック


-試合結果-

Cブロック 勝点 得点 失点 得失 順位
1 静岡理工科大学 sist 1 1 0 3 5 3 2 2
2 静岡産業大学 APOLLO B 0 1 1 1 2 5 -3 3
3 常葉大学 プライド 1 0 1 4 3 2 1 1

-対戦結果-

Cブロック 1 2 3
1 静岡理工科大学 sist 4 ○ 1 1 ● 2
2 静岡産業大学 APOLLO B 1 ● 4 1 △ 1
3 常葉大学 プライド 2 ○ 1 1 △ 1

今年の夏を締め括る熱い戦い。
ハイレベルな静岡大会に新たな1ページが。

―ただの“夏休みの思い出”では終わらない。

9月13日(金)、会場となった「エスパルスドリームフィールド静岡」には、9チーム・70名以上の大学生が集まった。残暑厳しい中でも、屋内のコートには爽やかな風が吹き抜け、選手にとってはプレーのしやすいコンディションとなった。
今回3連覇のかかっている『常葉大学 プライド』は、大学のガイダンスがあるため2年生がほぼ欠席。他のチームからも「夏休みだからベストメンバーがそろわなかった」との声が。どのチームが勝ってもおかしくない状態で、第3回静岡大会は幕をあけた。
静岡の選手たちは「さすがサッカー王国」と言われる位、アイデムカップの中でもレベルの高さに定評がある。予選リーグから見応えのあるゲームが続き、試合の合間に選手が遊びでボールを操っている姿からも、技術力の高さがうかがえた。

9月13日静岡01

大会PhotoGallaery

―木暮さんと一緒にブラサカ体験。

予選リーグの後は、コミュニケーションの大切さと難しさを体感できる“ブラインドサッカー体験”。ここからはゲストの木暮さん(元フットサル日本代表)にも参加していただく。
まず、アイマスクをつけた状態で、少し離れた場所に立っている仲間のもとへとダッシュ。一見簡単のように思えるが、仲間の呼ぶ声と手を叩く音だけを頼りに走るのは恐怖に近い。木暮さんも一緒に組んだチームメイトに向けて「ちゃんと受けとめてね! 頼むよ!」と声をかけていた。
次に、仲間の指示とボールの音だけを頼りに、放り投げられたボールまでたどりつき、ドリブルで戻ってくるという動き。なかなかボールの位置がわからない仲間に対して、最初は「こっち、そっち」と声をかけていた学生たちも、徐々に「あと2歩、右!」「そのまままっすぐ進んで!」など明確な指示が出せるようになっていた。
最後に、アイマスクをしたままでボールを蹴ってコーンに当て、徐々にコーンの距離をのばしていく、という高度なプレーに挑戦。チームごとに距離を競いながら行われたため、非常に盛り上がり、大会の中でも最も笑顔があふれる場面となった。

9月13日静岡03

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―3連覇? 新王者誕生? 注目の決勝戦。

順位別トーナメントでは、木暮さんが助っ人として2チームに参戦。サッカーとはまた異なるフットサル選手の迫力あふれるプレーに、「生で見れて嬉しい!」と学生たちから歓声があがる。
一緒にプレーした学生からは「木暮さんからパスをもらってシュートを決められて、すごく興奮した!」「木暮さんのプレーを盗もうと思った」「木暮さん、超美脚!」などの感想が聞かれた。
迎えた決勝戦は『常葉大学 プライド』VS『静岡産業大学 猛者集結センター』。静寂に包まれたコートの中でのキックオフ。ギャラリーが勝負のゆくえを見守る。
『プライド』の先制点からゲームが動き出し、点の取り合いに。『猛者集結センター』がPKを決める場面もあり、前半が終わった時点で2-2の同点。更に後半戦で『猛者集結センター』が1点を追加し、そのまま初優勝に輝いた。
3連覇を前に惜しくも敗れた『プライド』。メンバーの悔しそうな表情は、閉会式を終えた後も消えることはなかった。

9月13日静岡03

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●優勝チームインタビュー

「まずは今日僕が遅刻してしまったので、チームの皆にすいません(笑)人数が少ない中で持ちこたえてくれていたので助かりました。今までの大会ではチーム名『コレーガ』として出ていたのですが、今回は夏休みでメンバーがそろわなくて、『コレーガ』の中から『猛者集結センター』を結成して出場しました。優勝出来てすごく嬉しい。次は連覇を狙います!」
(静岡産業大学 『猛者集結センター』 市川裕樹キャプテン)

9月13日静岡04

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●準優勝インタビュー

「3連覇がかかっていたので、本当に悔しいです。今回は2年生がほとんど出られなくて、1年生ばかりだったので、決勝に行けただけでも良かったのですが・・・。そうは言ってもやっぱり悔しい。次回のアイデムカップはリベンジマッチだと思って、ベストメンバーでぶつかっていきます」
(常葉大学 『プライド』 渡辺浩志キャプテン)

9月13日静岡05

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●木暮さんより~ブラサカについて~

「ブラインドサッカーは本当に難しい。普段と勝手が全然違う。試合もやったことがありますが、なかなか思うように動けませんでした。今回のブラサカ体験を通じて、チームメイトを信じることやコミュニケーションの大切さを学生に感じてもらい、これからのフットサルのゲームや普段の生活の中でも活かしてもらえるといいですね」

9月13日静岡06

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